Room-finding Manual【草加市・足立区】賃貸・お部屋探しマニュアル!
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オール電化の賃貸物件は住みやすいのか?気になる光熱費は?

オール電化住宅に対して、次のようなイメージや疑問がある人も多いのではないでしょうか。
● オール電化住宅といえば、持ち家の戸建てでしょ?
● 先進的なイメージはあるけど、実際に住むのは不便なところもあるのでは?
● 電気代が高くつくことはないの?
このコラムではこのような疑問にお答えしつつ、オール電化住宅の設備や住みやすいオール電化住宅の条件、オール電化住宅の賃貸選びの注意点などを解説します。
賃貸物件を探している方にとってオール電化住宅という選択肢はよいものなのか?住まい選びの参考としてぜひご活用ください。
オール電化住宅とは
オール電化住宅とは、一般にはガスを使う設備にも電気が使われている住宅です。
給湯やコンロといった調理器具は、ガスではなく電気で動きます。
住宅のすべての設備が電気で動くので、「オール電化」なのです。
「オール電化住宅といえば、普通は持ち家じゃないの?」と思う人も多いかと思いますが、最近では賃貸のオール電化住宅も増えてきています。
オール電化の賃貸住宅の設備
オール電化の賃貸住宅には、次のような設備があるのが一般的です。
給湯設備
オール電化住宅の給湯設備は、以下のいずれかです。
● エコキュート
● 電気温水器
エコキュートは、空気中の熱を利用して給湯します。仕組みとしてはエアコンの暖房と同じものです。
電気温水器は、電熱ヒーター(電気ストーブのように電気を熱に変える装置)でお湯を沸かして給湯する仕組みです。
調理設備
オール電化住宅では、ガスコンロの代わりにIHクッキングヒーターが備えられています。
電気の力で磁力を発生させ、磁力に反応する調理器具(鍋やフライパンなど)自体を発熱させる方式です。
床暖房
オール電化住宅でも、床暖房が可能です。
オール電化住宅で導入可能な床暖房は、以下の2種類があります。
● 温水循環式
● 電気ヒーター式
温水循環式は温めた温水で床を温める方式です。
温水循環式は、エコキュートで温めたお湯を使う方式と、床暖房専用の独立したヒートポンプで温水を作る方式があります。
電気ヒーター式は、電気毛布のように電気で生み出した熱で床を温める方式です。温水循環式に比べると、電気代が高くなります。
住みやすいオール電化住宅とは
住みやすいオール電化住宅の条件は、次の2点です。
下記の条件が満たされていれば、生活に不自由せずに済み、かつオール電化の経済的メリットを味わうことができます。
1. 居住人数に応じたタンク容量のエコキュートがある
2. IHクッキングヒーターは200Vタイプの機種が設置されている
では順に説明します。
1.居住人数に応じたタンク容量のエコキュートがある
エコキュートは、電気代の安い夜間に作ったお湯をタンクに貯めて使う方式です。タンク容量が小さすぎると、使用中にお湯切れを起こす恐れがあります。
居住人数ごとのタンク容量の目安は以下です。
| 居住人数 | タンク容量 |
|---|---|
| 3~5人 | 370L |
| 4~7人 | 460L |
| 7~8人 | 550L/560L |
2.IHクッキングヒーターは200Vタイプの機種が設置されている
IHクッキングヒーターで充分な火力で調理するためには、200VのIHクッキングヒーターが必要です。
IHクッキングヒーターは100Vのものと200Vのものがありますが、100Vはガスコンロの中火程度の火力までしか出せません。
オール電化住宅が経済的な理由
オール電化住宅の最大のメリットは高い経済性です。
オール電化住宅が経済的である理由は、次の2点です。
1.ガスの基本料金がかからない
ガスを一切使わないのでガスの基本料金がかかりません。このため毎月ガスの基本料金分は確実に経済的です。
2.最もエネルギー消費の激しい給湯が大きく経済的
給湯のエネルギー消費を抑えることは、家全体のエネルギー消費量を大きく抑えることにつながります。
給湯のエネルギー消費量は、家庭でのエネルギー消費量全体の4分の1程度を占めているからです。

出典:
一般財団法人 ヒートポンプ・蓄熱センター
家庭部門のエネルギー消費について

All About 「IHコンロ」と「ガスコンロ」どっちがお得?年間でかかる光熱費の差を試算してみた
エコキュートが経済的な理由は2つあります。
1つは、割安な深夜電力を使うことです。
エコキュートは、電気代が安くなる夜間に稼働してお湯を貯める方式を採っています。

出典:東京電力エナジーパートナー
電化上手の料金について
もう1つが、空気中の熱を利用することです。
エコキュートに使われているヒートポンプ技術は、空気中の熱を取り込み、その熱を利用して湯を沸かします。
そのため少ない電力でお得でエコにお湯をわかすことができるのです。

出典:DAIKIN
エコキュートは、お湯を沸かす電気代が節約できるってホント︖
でも、「エコキュートで給湯コストを抑えられても、IHクッキングヒーターの電気代が多くかかるんじゃないの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。
確かに、IHクッキングヒーターは電気代が高めです。
しかし、IHクッキングヒーターの電気代の試算ですが、年間約1万2240円であるのに対し、ガスコンロのガス代が年間9282円なので、エコキュートの経済性のメリットがはるかに上回ります。
ただし、エコキュートではなく電気温水器の場合は、経済的メリットを受けられません。電気温水器は、熱効率が悪いためエコキュートの3〜4倍程度の電気代がかかるためです。
参考:All About
「IHコンロ」と「ガスコンロ」どっちがお得?年間でかかる光熱費の差を試算してみた
経済性以外のオール電化住宅のメリット
経済性以外のオール電化住宅のメリットは、次の4点です。
火事やガス漏れの心配がなく安全
調理に火・ガスを使わないので、火事やガス漏れの恐れがなく安全です。
子どもや高齢者がいる家庭ではとくにメリットが大きいです。
ガスコンロよりも衛生的
調理に火を使わないので、ススが出ません。
コンロ周りの壁や天井、調理器具などがススで汚れる心配がなく、衛生的です。
また、調理に使う鍋ややかんなどにもススがつかないので、いつまでもきれいなままなのもメリットです。
夏場も快適に調理できる
ガスコンロの火は空気を熱するので台所が暑くなりますが、IHクッキングヒーターは鍋やフライパンなどの調理器具そのものが発熱する仕組みなので、台所が暑くなりません。
IHクッキングヒーターは火力が強い
200VタイプのIHクッキングヒーターの火力は、ガスコンロをはるかに上回ります。
なぜなら、IHクッキングヒーターは熱効率が非常に優れているためです。
ガスコンロの火の熱は、その半分ほどが空気中に逃げてしまい、調理に活用できているのは約40~55%といわれています。
しかし、IHクッキングヒーターは調理器具(鍋やフライパンなど)そのものを直接発熱させる仕組みであるため、発生する熱のうち約90%を調理に活用できるのです。
これは、ガスの約2倍もの熱効率にあたります。
3kWの火力があるIHであれば、ガスコンロと同等かそれ以上の火力が出ます。
熱効率が非常に高いIHクッキングヒーターの3kWの火力は、6kwのガスコンロ(一般的なガスコンロは3.6kW程度)に相当するのです。
オール電化住宅の2つのデメリット
メリットの多いオール電化住宅ですが、2つだけデメリットがあります。
とはいえ、ほんのちょっとの工夫で、デメリットに対応することが可能です。
日中に電気を多く使うと光熱費が高くなる
冬場の暖房などで、電気代が高くなる日中に電気を多く使うと、光熱費が高くなります。
灯油ファンヒーターを併用することでこの問題に対処することができます。
電気が停まるとすべてが停まる
災害発生や何らかの設備の不具合で電気が止まると、給湯もコンロも使えなくなってしまいます。
非常時に備えて、カセットコンロを防災用品に加えておくと良いでしょう。電気がなくても、お湯をわかしたり調理をしたりすることができます。
オール電化住宅選びの注意点
オール電化住宅の物件を選ぶときには、次の3点に注意しましょう。
IHクッキングヒーターの火力に注意
単身者向け物件や賃貸物件のIHクッキングヒーターは、100Vであることが多いです。
100Vのタイプはお湯を沸かすのにも時間がかかり、普段の調理に使うには非常に不便です。
自炊をするなら、100Vではなく200VのIHクッキングヒーターが必ず欲しいところです。
給湯方式に注意
電気温水器ではなく、エコキュートであることを確認しましょう。
電気温水器はエコキュートと違って、お湯をわかすためのエネルギーを非常に多く必要となりますので電気代が高くなります。
電気温水器ではオール電化住宅の経済的メリットを受けられません。
エコキュートのタンク容量に注意
居住人数に見合ったタンク容量があるかどうか、確認しておきましょう。
集合住宅のエコキュートは、タンク容量が少ない傾向があります。
エコキュートのタンク容量は「370L」「460L」「550Lまたは560L」の3種類が多くラインナップされています。
また、賃貸物件ではコンパクトな200L以下のタイプが設置されていることもあります。一人暮らしであれば問題ありませんが、家族で住む場合にはこのような小さなタイプだとお湯切れを起こす可能性が高いのでお勧めできません。
人数別のお勧めのタンク容量は以下のとおりです。
特に女性が多くいる家ではシャワーや朝のシャンプーなどでお湯を多く使うので要注意です。
| 居住人数 | タンク容量 |
|---|---|
| 3~5人 | 370L |
| 4~7人 | 460L |
| 7~8人 | 550L/560L |
まとめ
オール電化住宅の特徴は、従来の一般的な住宅であればガスを使う給湯設備と調理設備(コンロ)が電気で動くことです。
居住人数に見合ったタンク容量のエコキュートと、200VのIHクッキングヒーターが備わった住宅であれば、生活に不自由することなく光熱費を大きく抑えられます。
エコキュートではなく電気温水器で給湯していたり、IHクッキングヒーターが100Vだったりする物件は避けましょう。
電気温水器は電気代が高くつき、100VのIHクッキングヒーターは調理に不便です。
オール電化物件は暮らしやすく経済的なのですが、正しい物件を選ばないと良さを味わうことができません。草加・足立エリアでオール電化の賃貸物件をお探しの方は、ベストハウジングまでお気軽にご相談ください。
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「オール電化住宅にするかどうか決めていない」という方も、もちろん歓迎ですので、是非ご相談ください。

