Room-finding Manual【草加市・足立区】賃貸・お部屋探しマニュアル!
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【ゲーム・配信勢向け】反応が遅れにくい回線・物件の選び方

はじめに|ゲーム・配信は「遅れにくさ」が快適さを左右する
「オンラインゲーム中に反応が遅れる」「配信すると映像や音声がカクつく」
そんなストレスを感じたことはありませんか。
こうした問題の原因は、単に「回線速度が遅い」からとは限りません。
ゲームや配信の快適さを左右するのは、通信の速さ(Mbps)よりも、操作や映像の反応の遅延(ラグ)の少なさです。この『ラグが少ない状態(=低遅延)』こそが、最も重要です。
結論からいえば、ゲームや配信を本格的に楽しみたい場合は、ゲームや配信向けの光回線を利用できる物件を選ぶのが理想です。
ただし、賃貸物件では回線を自由に選べないケースも多く、住んでから「思ったよりラグが出る」と後悔する人も少なくありません。
この記事では、賃貸物件でオンラインゲームや配信を楽しみたい方に向けて以下のポイントを中心に解説します。
● どのような回線スペックが必要なのか
● 賃貸物件を選ぶ際に確認すべき回線・設備のポイント
これから物件探しをする方も、今の住まいのネット環境に不満がある方も、ぜひ参考にしてください。
「遅れにくい回線」とは?ゲーム・配信に必要な回線のスペック
ゲームや配信を快適に楽しむために重要なのは、通信が「速い」ことだけではありません。
操作してから画面に反映されるまでの反応が遅れにくく、映像や音声が途切れにくいことも大切です。
こうした状態は、一般的に「ラグが少ない」「遅れにくい回線」と表現されます。オンライン対戦やリアルタイム配信を快適に行えるかどうかは、ここが大きなポイントなのです。
この章では、ゲーム・配信に必要な回線スペックについて詳しく見ていきましょう。
「回線の速さ」と「ラグの少なさ」は別物
ネット回線が「速いか」「遅れにくいか」を判断する目安として、「回線速度」と「ping値」の2つがよく使われます。
回線速度(単位:Mbps)は、1秒間に送受信できるデータ量を表します。数値が大きいほど、大容量のデータを早く転送できます。動画のダウンロードやアップロードなど、大きなデータをやり取りする際に重要になる目安です。
一方、ping値(単位:ms)は、データを送信してから応答が返ってくるまでの時間(応答速度)を表します。数値が小さいほど応答が速いことを意味します。
ゲームや配信では、ping値の低さが特に重要です。たとえば、FPSゲームで敵を撃った際、ping値が高いと自分の画面では当たっているように見えても、サーバー側では外れと判定されることがあります。これがいわゆる「ラグ」です。
ゲーム・配信で求められる回線スペックの目安
では、具体的にどの程度の数値があればよいのでしょうか。ゲームジャンルや用途別の目安は以下の通りです。
回線速度は「足りているか」の目安、ping値は「ラグが出にくいか」の目安として確認してください。
※以下の数値はあくまで目安であり、地域・時間帯・建物設備・接続方法(有線/無線)で変動します。
| 用途・ジャンル | 下り速度(受信速度)の目安 | 上り速度(送信速度)の目安 |
|---|---|---|
| FPS・TPS | 70〜100Mbps以上 | 30Mbps以上 |
| 格闘ゲーム | 50Mbps以上 | 10Mbps以上 |
| その他のゲーム | 30Mbps以上 | 10Mbps以上 |
| 動画配信(HD) | 30Mbps以上 | 10Mbps以上 |
| 動画配信(4K) | 25Mbps以上 | 40Mbps以上 |
| 用途・ジャンル | 推奨Ping値 | 備考 |
|---|---|---|
| FPS・TPS | 10ms以下 | 一瞬の判定が勝敗を分ける |
| 格闘ゲーム | 10ms以下 | 一瞬のボタン操作のズレが、技が出る・出ないかをを左右するため |
| MMORPG・その他 | 30ms以下 | 多少の遅延は許容範囲 |
配信を行う場合には、上り速度と安定性が重要です。配信中に回線が不安定になると映像が途切れたり、画質が低下したりするため、ピークの時間帯(21~23時)でも安定した速度が出る回線を選ぶ必要があります。
賃貸で「遅れにくい回線」をかなえる物件条件4つ
賃貸物件でゲームや配信に適したネット環境を手に入れるには、条件を満たす物件を選ぶ必要があります。ここでは、物件選びで押さえておきたい4つのポイントを解説します。
1. 光配線方式(各戸まで光)である
マンションやアパートに導入されている光回線には、主に「光配線方式」「VDSL方式」「LAN配線方式」の3種類があります。このうち、ゲームや配信に適しているのは光配線方式です。
光配線方式とは、建物の共用部から各部屋まで光ファイバーケーブルで接続される方式です。最大1Gbps〜10Gbpsの高速通信が可能で、安定性も高いのが特徴です。
ただし注意しておきたいのは、物件情報に「光回線対応」と書かれていても、それが必ずしも「光配線方式」とは限らない点です。建物までは光ファイバーが来ていても、各部屋への配線が電話回線を利用したVDSL方式の場合があります。VDSL方式の場合は、光配線方式よりも回線速度は落ちてしまいます。
光配線方式かどうかを確認するには、部屋の壁面に「光コンセント」があるかをチェックするのがもっとも手軽で有効な手段です。光コンセントには、以下の画像のように一体型と分離型の2種類があり、「光」「OPTICAL」などの表示があります。
参考画像:Wi-Fiベスト/それがだいじWi-Fi
事前にチェックするには、内見時にコンセントの有無を確認するか、仲介会社を通じて管理会社に問い合わせましょう。
「インターネット対応」「インターネット無料」「インターネット完備」の違い
物件探しのときに気を付けるべきなのが、物件情報でよく見かける「インターネット対応」と「インターネット完備」「インターネット無料」の表記です。
「インターネット対応」は、建物まで回線が引き込まれており、入居者が自分で回線事業者やプロバイダを選んで回線工事・契約する形式です。手間はかかりますが、ゲームに強い回線を選べる可能性があります。
ただし、建物に引き込まれている既存の回線設備を利用する場合は、選べる回線やプロバイダーが限定される点に注意しましょう。
一方、「インターネット完備」や「インターネット無料」は、すでに物件単位で回線とプロバイダの契約済みで各部屋まで開通している物件です。入居後すぐにインターネットを利用できるのがメリットです。ただし、導入されている回線や設備の仕様によっては、通信速度や安定性が十分でない場合もあるため、ゲームや配信用途では注意が必要です。
2. 光回線を個別契約できる
インターネットに対応している物件でも、建物に備え付けの回線しか利用できず、自分で別の回線を契約できないケースがあります。はじめからゲーム向けの回線を契約したいと思っているなら、自分で光回線を個別契約できる物件を選ぶ必要があります。
インターネット対応とインターネット完備・インターネット無料のいずれにせよ、個別で光回線を契約できるかどうかは、仲介会社や管理会社に確認しなければわかりません。
3. IPv6(IPoE)に対応しているプロバイダが選べる
回線が光配線方式であっても、プロバイダの接続方式によっては、夜間に通信が不安定になることがあります。
そこで確認しておきたいのが、IPv6(IPoE)に対応したプロバイダを選べるかどうかです。
従来の接続方式であるIPv4(PPPoE)は、利用者が多い時間帯に通信が混雑しやすく、速度低下やラグの原因になることがあります。一方、IPv6(IPoE)は混雑しにくい経路を使って通信できるため、時間帯による影響を受けにくく、安定した通信が期待できます。
特にオンラインゲームや配信では、わずかな遅れや通信の不安定さがストレスにつながります。そのため、回線の種類だけでなく、IPv6(IPoE)に対応したプロバイダを選べる環境かどうかも重要なチェックポイントです。
物件が「インターネット完備」「インターネット無料」の場合、プロバイダや接続方式が指定されており、IPv6に対応していないケースもあります。個別でプロバイダを選べる物件であれば、IPv6対応プランを選択することで、通信が安定しやすくなります。
物件探しの際は、「IPv6(IPoE)に対応したプロバイダを利用できますか?」と一言確認しておくと安心です。
なお、IPv6対応の回線を使っていても、ルーターが対応していないと、その通信をうまく中継できません。その結果、夜間に混みやすい従来の接続方式が使われてしまうことがあります。
4. 有線LANが引きやすい間取りである
ゲームや配信を安定して楽しみたい場合、Wi-Fiだけでなく有線LAN接続ができる環境を確保できるかどうかも確認しておきたいポイントです。有線LANは、無線通信に比べて遅延や通信が安定し、ラグを抑えやすいというメリットがあります。
物件を選ぶ際は、光コンセントやLANポートの位置にも注目しましょう。ゲーム機やパソコンを置きたい部屋の近くに接続口があれば、長いLANケーブルをはわせる必要がなく、見た目や使い勝手の面でも安心です。
また、ルーターやONU(光回線終端装置)を設置できるスペースが確保できるかも確認しておきたいポイントです。電源コンセントの位置や数、配線を通す経路によっては、有線接続がしづらくなることがあります。内見時には、実際にゲームや配信を行う場所をイメージしながら、配線の取り回しを確認しておきましょう。
Wi-Fi環境を整えることである程度の改善は見込めますが、対戦や配信の場面では有線接続が最も安定します。
【要注意】遅れが出やすい物件の特徴
逆に、以下のような特徴を持つ物件はゲームや配信には不向きな可能性が高いです。物件を契約する前に、必ず確認しましょう。
「インターネット無料」の物件
「インターネット無料」の物件でも、利用している回線によっては十分なケースもあるものの、配線方式や最大速度はよく確認しておく必要があります。
インターネット無料の物件では、建物全体で1本の回線を全戸で共有しているケースがほとんどです。そのため、住人がインターネットを多く使う夜間や休日には回線が著しく混雑し、速度が大幅に低下することがあります。
VDSL方式の物件
VDSL方式とは、建物の共用部までは光ファイバーで接続されていますが、そこから各部屋までは既存の電話回線(メタル回線)を利用する方式です。
参考:eoコラム/eo光
この方式では、最大速度は100Mbps出るものの、実測値は30〜50Mbps程度にとどまることもごく普通にあります。FPSやTPSなどの対戦ゲームでは、タイムラグを感じる場面が出てくるでしょう。
また、電話回線はノイズや電気機器の電磁波の影響を受けやすく、通信の安定性も光配線方式より劣ります。
個別回線工事許可ができない物件
「インターネット対応」の物件でも、管理会社やオーナーの意向によっては個別の回線工事が許可されないケースがあります。
特に、建物の外壁に穴を開けるタイプの工事や、共用部の配管を使用する工事は許可が下りにくい傾向があります。契約前に、仲介会社を通じて回線工事の可否を必ず確認しておきましょう。
遅れにくい回線を選ぶために内見・契約時に確認すべきこと
物件選びで失敗しないために、内見時や契約時に確認すべきポイントを整理しました。
仲介会社に確認したい3つのポイント
まず、気になる物件が見つかったら賃貸仲介会社に確認しておきたいことは以下の3つです。
● 回線方式
● 個別契約の可否
● 回線の共有範囲
1つ目は回線方式の確認です。物件の回線が光配線方式なのか、VDSL方式なのかを必ず確認しましょう。「光回線対応」という表記だけでは判断できないため、具体的な方式を聞いておくことが大切です。
2つ目は個別契約の可否です。自分で好きな回線事業者やプロバイダを選んで契約できるかどうかを確認します。「インターネット完備」の物件でも、追加で別回線を引けるケースもあるので、まずは確認してみましょう。
3つ目は回線の共有範囲です。仲介会社が把握している範囲で確認できそうであれば、全戸で回線を共有しているのか、各棟・各階での共有なのかを聞いてみましょう。
内見時にチェックしたい3つのポイント
次に、お部屋を内見するときに設備面でチェックしておきたいのは次の3つです。
● 光コンセントの有無
● LANポートの位置
● ルーターが設置できそうな場所
1つ目は光コンセントの有無です。壁面に「光」「OPTICAL」と書かれた光コンセントがあれば、光配線方式である可能性が高いです。見つからない場合は、光配線方式ではないか、まだ光配線に変更する工事が行われていない可能性があります。
2つ目はLANポートの位置です。有線接続はWi-Fi接続よりも通信が安定するため、スムーズにゲームを進めたいときなど、大事な場面で利用できるようにしておきたいもの。ゲームや配信をする部屋の近くにLANポートや光コンセントがあると、有線接続がしやすくなります。
3つ目はルーター設置場所の確保です。光コンセントの近くに、ルーターやONU(光回線終端装置)を置けるスペースがあるか確認しましょう。電源コンセントの位置も合わせてチェックしておくと安心です。
物件契約前にやっておきたい準備
まず、引きたい回線のエリア確認を行いましょう。ゲームや配信に強い回線といわれている「NURO光」や「hi-hoひかり with games」回線などの独自回線は、対応エリアが限られており、建物によっては導入できない場合があります。物件を契約する前に、希望する回線が利用可能かどうかを各社の公式サイトで事前に確認しておきましょう。
次に、工事の事前相談も重要です。回線工事には1〜2ヶ月程度かかることもあります。入居日が決まったら早めに回線事業者に連絡し、工事の予約を入れておくと入居してからネット開通までスムーズです。
入居後にできる「遅れ」を減らす工夫
物件選びで理想の環境を整えられなかった場合でも、入居後にできる改善策があります。以下に挙げるポイントを試してみてください。
有線接続を活用する
Wi-Fi接続から有線LAN接続に切り替えるだけで、通信の安定性が大幅に向上します。Wi-Fiは壁や家具の影響を受けやすく、電子レンジなど他の機器からの干渉も受けるため、有線接続がおすすめです。
有線接続の安定性を高めるには、LANケーブルの規格も重要です。どれを選べばよいか迷った場合は、CAT6AのLANケーブルを選んでおけば安心です。
| 規格(カテゴリ) | 最大通信速度 | 特徴 | ゲーム・配信でのおすすめ度 |
|---|---|---|---|
| CAT5e | 1Gbps | 現在もよく使われている標準規格 | △(最低限) |
| CAT6 | 1Gbps | ノイズに強く安定しやすい | 〇 |
| CAT6A | 10Gbps | 高速・高安定。将来性あり | ◎(おすすめ) |
| CAT7 | 10Gbps | シールド強化。一般家庭ではオーバースペック気味 | 〇 |
ルーターを見直す
古いルーターを使っている場合は、新しいルーターへの買い替えを検討してみましょう。接続方式がIPv6(IPoE)に対応していないルーターは、2016年以前に購入されたものに多く見られます。5年以上前のルーターを使っている場合は、対応状況を一度確認しておくと安心です。
また、ルーターの設置場所も重要です。床に直置きせず、できるだけ高い位置に設置し、金属製の棚や電子レンジの近くは避けましょう。Wi-Fiの電波は「下より横・上」に広がりやすい特性があります。床付近は電波を邪魔する要素が多いため、床に直置きすると通信が不安定になりやすいのです。
接続機器を減らす
同じ回線に多くの機器がつながっていると、通信が分散され、ゲームや配信に使える通信量が減ってしまいます。
ゲームをプレイする際や配信の時は、使っていないスマートフォンやタブレット、スマート家電などのWi-Fi接続を一時的に切るだけでも効果があります。
使用する時間帯を工夫する
建物全体で回線を共有している場合、夜間(特に19時〜23時頃)は混雑しやすくなります。
可能であれば、比較的空いている昼間や深夜にプレイ時間をずらすことで、快適に楽しめる可能性が高まります。
まとめ|遅れにくいネット環境は物件選びで決まる
ゲームや配信の快適さは、回線そのものよりも「どこまで安定して使えるか」で決まります。
オンラインゲーム界隈では、戸建て物件にゲーミングネット回線を引くのが最適解だと良くいわれます。しかし、賃貸物件でもゲームや配信に適した低遅延のネット環境を手に入れることは十分に可能です。
ポイントは、物件選びの段階から回線環境を意識することです。
重要なのは以下の3点です。
● 光配線方式であること
● 自分で回線を契約できること
● 建物の構造・築年数
これらの条件を満たす物件を選べば、ストレスのない快適なゲーム・配信ライフを送れるでしょう。
また、「インターネット無料」や「インターネット完備」の物件は手軽ですが、ゲーム・配信勢にとっては妥協が必要になるケースが多いことも覚えておきましょう。
配線方式や回線工事ができるかどうかは、物件情報だけでは判断しづらいものです。ゲームや配信に適した環境の物件をお探しの際は、ベストハウジングへお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが、お客様のライフスタイルに合った物件をご提案いたします。

