Room-finding Manual【草加市・足立区】賃貸・お部屋探しマニュアル!

初めての賃貸物件探しは誰でも最初は何から手をつけていいかわからないものです。初めてのお部屋探しでも失敗しないためにお部屋探しマニュアルを参考にしてお部屋探しをスタートしてください。

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無料ならお得とは限らない!インターネット無料物件はこう選ぶ

インターネット無料物件は毎月のインターネット接続料金が不要になるため、間違いなくお得だと思うかもしれません。 しかし、必ずしも得だとは限らないのです。ではその理由とは何でしょうか?今回の記事では本当の意味でお得なインターネット無料物件の選び方について説明します。お部屋選びの参考にしていただければ幸いです。

インターネット無料物件は得なのか

インターネット無料であれば4,000円程度、家賃が安いのと同じぐらい得であるといえます。
逆にいえば、家賃41,000円でインターネット有料の物件と、家賃45,000円でインターネット無料の物件では、他の諸条件が同じであれば物件の魅力度は変わらないということです。

また、この無料で使えるインターネットが実際に実用にたえるのか?について考慮する必要があります。
無料で使えるものの送受信が遅くて不便ということもあるのです。
無料で使えるインターネットが遅くて、結局自分でインターネット接続を契約することになったとなると非常に残念ですよね。
また、別のインターネット接続を個人で契約することはできないことが多く、無料だけど遅いインターネットを我慢して使い続けなければならないこともあります。
このようなことにならないようにするためには、物件を借りる前に調べておく必要があるのです。

インターネット無料には2種類ある

● インターネット無料
● Wi-Fi無料

この2つの表記があります。この違いについて説明します。

ちなみにこの他に「インターネット接続可」という表記の物件もありますが、この場合は自費でインターネットを使用することができるという意味です。そんなの当たり前じゃないか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、物件によってはお金を払ってもインターネットを使用できないこともあります。

インターネット無料とは

有線LANのケーブルでパソコンに繋げばインターネットが使える状態になっているということです。

こんな感じで接続することができます。
しかし、スマホは有線LANのケーブルで接続することができません。また、パソコンも無線LANで接続できたほうが便利でしょう。
そのため、後でWi-Fiの設備を自分で用意する必要があります。
設備は追加で無線LANルータを用意すればよく、費用はだいたい数千円ぐらいです。それほど費用はかからないものの、知識のない方だとうまく接続できないこともあるので注意が必要です。不安があれば、導入サポートのようなサービスがあるか確認をしましょう。

Wi-Fi無料とは

追加設備無しでWi-Fi(無線LAN)が使える物件であることを示しています。
スターバックスなどの喫茶店では無線でインターネットにつなぐことができますが、このような状態になっているということです。難しい設定も必要ありませんのでこのWi-Fi無料がよいです。
Wi-Fiが使える物件であれば、基本的には有線LANも使えます。

必要な速度を確認しよう

無料のインターネットは遅いことが多いので注意が必要です。
速度には2種類あり、応答速度と回線速度です。

● 応答速度
操作をしてからデーターが送られてくるまでのタイムラグのことです。単位はms(ミリ秒)で10msであれば100分の1秒のことです。
この値は小さければ小さいほどよく、大きい場合は接続が不安定であることを意味します。

● 回線速度
インターネットを介してデーターを転送する速度です。単位はbps(bits per second:ビット毎秒の略で、ビーピーエスと呼ばれる)です。
この値が大きいほど転送速度が高く優れているということになります
1bpsとは1秒間あたり、1つの最小データー単位であるビットを送ることができるという意味です。
通常はインターネットの転送速度はMbpsで表します。Mとは100万のことで1Mbpsであれば1秒間に100万個のビットを送ることができるということです。

ただし、ただインターネットでホームページを閲覧する、LINEでやり取りするという使い方がメインであればあまりこの速度は問題になりません。 しかし、下記に当てはまる方にとっては速度が重要です。

速度が重要な用途

● Apex Legends・Fortnite・VALORANTといったオンラインゲームが趣味の方
目安:応答速度10ms以下・回線速度70Mbps以上
この3つのゲームなどはインターネットの回線速度と応答速度が重要になります。
応答速度は10ms以下、回線速度の目安は70Mbps以上が理想です。
特に応答速度が重要です。応答速度が遅いと、反応が遅れて不利になってしまうためです。最低でも20ms以下でないと、ゲームを楽しむことそのものが難しくなるでしょう。

● リモートワークが多い方
目安:応答速度20ms以下・回線速度100Mbps以上
特にオンラインでのデーターのやり取りが多いと、業務効率が下がる原因になります。
回線速度は速ければ速いだけ望ましいといえます。
それでもあえて目安を挙げるなら、速度が100Mbps程度あれば昔の規格の社内LANと同程度の速度であり、ストレスを感じることはまずないといえます。
その半分の50Mbpsでもそれほど不都合はないでしょうが、さすがに20Mbps程度になるとかなりストレスを感じると思います。
応答速度はそれほど問題にはなりませんが、40ms程度となると問題が起こってきます。
ZoomやMicrosoft Teamsなどのテレビ会議などでは、画像が途切れ途切れになるなどの支障がでてきます。

● YouTubeやNetflixなどの動画をよくみる方
目安:応答速度なし・回線速度70Mbps以上
動画はインターネットの速度を必要とします。
YouTubeが公表しているYouTube のシステム要件と対応デバイスには以下のように記載されています。

動画の解像度 推奨される持続的な速度
4K UHD 20 Mbps
HD 1080p 5 Mbps
HD 720p 2.5 Mbps
SD 480p 1.1 Mbps
SD 360p 0.7 Mbps

4K(現在の高画質テレビと同じ画質)であれば20Mbps、HD1080p(現在の廉価版テレビと同じ画質)であれば5Mbpsあればよいとのことです。
しかし、実際のところこの3倍ぐらいは必要です。4K動画を視聴する場合だと50Mbpsでもデーターの受信が間に合わず止まってしまうことがあります。
また、HD 1080pでも20Mbps以上程度は欲しいです。

家の高画質テレビで鮮明な動画を楽しみたいのであれば、100Mbps程度あればノンストレスで楽しむことができるでしょう。

その物件はどれくらいの速度か調べる方法

Wi-Fiが使用できるのであれば、一番確実なのは実際に内覧時にスマホを使って測らせてもらう方法です。
「スピードテスト」とGoogleで検索すると、検索結果に以下の表示がでますので、この「速度テストを実行」のボタンを押します。

実行結果は以下のように表示されます。

この表示の見方についてお伝えします。

レイテンシという表示が応答速度で6msであるということです。
ダウンロードとは、インターネットからデーターを取得する場合の回線速度のことで167.4Mbpsです。
アップロードとはその逆にインターネット側にデーターを送信する場合の回線速度を指します。基本的にはアップロードの速度はほとんど問題になりません。ほぼダウンロードだけを判断基準にすればいいでしょう。

このように実測するのが確実なのですが、内覧時に速度を測ることができるケースは少ないはずです。速度は推測するしかないケースがほとんどです。


一口にインターネット接続といっても、集合住宅では主に3つの接続方式があります。この方式の違いによって速度は大きく違ってきます。この接続方式がどれかわかれば大体速度が推測できます。速い順に記載すると以下の通りとなります。

1. 光配線方式(最大速度1Gbps) 

速度目安 600Mbps~100Mbps程度
2. LAN配線方式(最大速度1Gbps)  

速度目安 100Mbps~50Mbps程度
3. VDSL配線方式(最大速度100Mbps) 
速度目安50Mbps~10Mbps程度

この接続方式は建物ごとに決まっており、個々の入居者は別の方式を選ぶことはできません。遅いからといって自分だけ別の接続方式に変えることはできないので、どのような接続方式を採用しているかが非常に重要なのです。

現在のインターネットは基本的には高速な光配線を用いて、各建物まで引き込まれています。違いは建物の内部でどうやって各戸に引き込まれているかです。
このうちのどの方式を採用しているかについては、大家さんでもわかっていないことがあるのでNTT東日本やNTT西日本に電話で直接確認するのが確実です。
「こんど光回線を導入予定なのですが、どの配線方式で、速度はどれくらいか教えてください。」
と質問してみましょう。住所を伝えれば教えてくれます。
NTT東日本・西日本ともに連絡先の電話番号は0120-116116です。

1.光配線方式

各戸まで光配線で引き込まれている方式で最も高速です。
一般的なNTTやauが提供している回線であれば、速度の上限値は1Gbps(1,000Mbps)です。ここまで速度が出ることはまずありませんが300Mbps程度の速度がでることは期待できます。
また、ソニーのグループ会社が提供するNURO光 forマンションが2Gbpsと更に高速です。実際に様々な調査では600Mbps程度の速度がでています。NURO光が使えるかどうかはNURO光に直接聞いてみるのがいいでしょう。連絡先の電話番号は0120-076-260です。

NTTやauでは速度の上限値がもっと低いプランもありますので、一概に非常に速いとはいえませんが、他の2つの方式よりも速いことは間違いありません。

2.LAN配線方式

建物までは光配線で引き込まれているものの、各戸にはLANケーブルと呼ばれる線でインターネットが引き込まれている方式です。
設備によって速度の理論値の上限は1Gbps(1000Mbps)か100Mbpsかのいずれかになります。
1Gbpsのタイプであれば、光配線と変わらないと思われるかもしれませんが、建物の中の全入居者でこの速度を分け合うので、住民が同時にインターネットを使用すると遅くなるという現象が起こります。

3.VDSL配線方式

LAN配線方式とほぼ同じですが、各戸へのインターネットの引き込みにはLANケーブルではなく電話線を使っている点が違います。
インターネットのデーターを通すための専用の線であるLANケーブルではなく、電話線を使っているので更に遅くなるのです。速度の理論値の上限は100Mbpsですが10Mbpsに達しないこともあります。
インターネットが急速に普及しだした頃に、インターネット接続を導入した物件はこのVDSL配線方式が多いため注意が必要です。

有線LANの差込口が必要な箇所にあれば更によい

Wi-Fi(無線LAN)は確かに便利なのですが、有線LANも必要な場所では使えるのがベターです。Wi-Fiは接続が不安定だったり、遅くなったりすることもあります。Wi-Fiが使えるだけでなく、更に、パソコンを置く場所に有線LANの差込口があると安心です。

出典:NTT西日本

この写真の左側のLANと書いてあるところが、有線LANの差込口です。このような差込口があることを確認しましょう

有速度の遅いインターネット無料物件は絶対避けるべきなのか?

そもそも使用用途によるわけで、リモートワークではない、FPSなどのゲームはやらない、YouTubeなどの動画の視聴でも画質にこだわらないのであれば、VDSLの物件でも大丈夫です。
しかし、将来的にそのような速度を求められる用途でインターネットを使う可能性があるならVDSLの物件を絶対に避けるべきなのでしょうか?

もし、高速なインターネットが必要になった場合、携帯電話会社がサービスを提供する5Gのエリア内であれば、携帯電話の電波による高速なインターネット通信が可能です。

● Docomo  home 5G
● au ホームルータープラン5G
● SoftBank SoftBank Air

これらは5Gとは第5世代のことで、次世代の高速な通信システムです。
5Gが普及することにより、社会全体が大きく変わるとすらいわれているほど大きな違いがあります。
現在主流の通信よりはるかに高速な通信が可能となっており、いずれも2Gbps(2,000Mbps)以上の速度を可能としています。また遅延も1ms以下となっており、これまでのインターネット接続をはるかに上回る、まさに次世代ともいえるほどの高速な通信技術です。

残念ながら有料にはなりますが、もし、5Gが使用できるエリアであればVDSLから5Gに切り替えることができます。

現在5Gが提供されているエリアかどうかは、各携帯電話会社のホームページで調べることができます。

Docomo

https://www.docomo.ne.jp/area/

au

https://www.au.com/mobile/area/map/

SoftBank

https://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/

Docomo、au、SoftBankの3社について草加市周辺を調べてみたらこのようになりました。どうやら、当社の草加店であればDocomoとauは使えるようです。

もし、5Gが使えるエリア内である、あるいは近日中に開通の見込みとなっていれば、現在はVDSLの物件でも選択肢から外す必要はないかもしれません。
ただし、5Gに切り替えると毎月5,000円程度の通信料金が発生するので、そこだけは注意が必要です。

まとめ

かなり詳しく書いてみましたがいかがでしょうか。
ひとことでインターネット無料といっても、大きな差があることがおわかりいただけたかと思います。
実際に速度を調べてみる必要性があること、また高速なインターネットを後から導入する方法についてもご説明しました。

現代において、インターネット接続の重要性はますます高くなっており、電気ガス水道と同じように重要なインフラの一部となっています。
安定して十分な速度を得られるかどうかは、生活の質そのものにも関わってきます。
この記事を参考にして、快適なインターネットライフを満喫できる物件を選んでいただければ幸いです。

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