Room-finding Manual【草加市・足立区】賃貸・お部屋探しマニュアル!
初めての賃貸物件探しは誰でも最初は何から手をつけていいかわからないものです。初めてのお部屋探しでも失敗しないためにお部屋探しマニュアルを参考にしてお部屋探しをスタートしてください。
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角部屋には家賃の差ほどの価値があるか

角部屋とは
「角部屋」とは、建物の角に位置する部屋のことです。それに対して、角部屋の間にある部屋を「中部屋」といいます。マンションやアパートを探していると、角部屋だけ少し家賃が高く設定されているのを見かけたことはないでしょうか。
以下にあげるのは、よくある角部屋の間取りです。

画像引用:サンリット 101の物件情報/ベストハウジング草加店
物件情報サイトでも角部屋を条件として検索されることが多く、住まい選びでは人気がある間取りの一つです。しかし、実際に住んでみて満足する人がいる一方、「角部屋はやめたほうがいい」「マンションの角部屋は怖い」など、角部屋を選んで後悔したという声も見られます。実際に、意外と隣接するエレベーターの音が気になったり、死角が多いので防犯上不安があったりする面もあるので注意が必要です。
この記事では、角部屋の家賃が高い理由や、実際のメリット・デメリットを挙げながら、角部屋は本当に家賃の差ほどの意味があるのかを考察します。
角部屋はなぜ家賃が高いのか
角部屋は一般的に、中部屋より1,000〜10,000円ほど高く家賃が設定されることが多いです。この家賃差は物件の築年数や立地、間取りの広さによって変わりますが、どの物件でも角部屋は付加価値のある部屋として扱われる傾向があります。
例えば、以下は弊社ベストハウジングで取り扱っている角部屋の物件です(2LDK / 63.48㎡)。

画像引用:モンターニュ エイチ ワイ 106の物件情報/ベストハウジング草加店
一方、以下の間取りは同じマンションの中部屋です。(2LDK / 61.55㎡)

画像引用:モンターニュ エイチ ワイ 103の物件情報/ベストハウジング草加店
同じ建物内かつどちらも1階であるにもかかわらず、家賃には9000円の差があります。
角部屋には窓が2面ある部屋があります。そのため自然光が入りやすく、日中でも明るい部屋が多いというのが特徴です。ただし、隣に高い建物が建っているような場合はその限りではありません。
また、窓が2面にある分、一般的には空気の流れがよく湿気がこもりにくいという長所もあります。
さらに、角部屋は構造的に隣接する部屋が少ないため、騒音リスクも低く、プライバシーが保たれやすい点もメリットです。
こうした住環境の良さに加え、1フロアに2部屋しかない希少性も価格に反映されています。
一般的なマンションやアパートの1フロアに2部屋しか存在しないため、角部屋は構造的に希少性が高く、特別感のある物件として扱われることが多いようです。
実際に不動産サイトなどで「角部屋」と条件を絞ると、該当する物件は限られます。特に駅近や人気エリアの物件では、角部屋がすぐに埋まってしまうこともあります。
このように、角部屋はそのメリットや希少性から物件選びで注目されている点が、他の部屋より家賃が高くなっている理由だといえるでしょう。
ただし、一部には角部屋でも他の部屋より家賃が安いケースもあります。たとえば日当たりが逆に悪い、北向き角部屋などは例外的に割安となることもあるので、家賃以外の角部屋の条件もよくチェックすることが重要です。
角部屋のメリット・デメリット
角部屋は確かに人気がありますが、すべての人にとって最適な住環境とは限りません。角部屋にもデメリットがあり、「マンションの角部屋は怖い」という意見に不安を感じている人もいるように、デメリットも存在します。
ここでは、実際に住んだ人の声や、よくある不満点も参考にしながら、角部屋のメリットとデメリットを整理します。物件選びの参考として、ぜひ両面を比較しながら判断してみてください。
メリット
角部屋の主なメリットは以下の通りです。
● 採光・風通しが良い
● 騒音トラブルのリスクが軽減される
● 他の部屋より間取りにゆとりがあるケースが多い
● プライバシー面で有利
中部屋では一方向にしか窓がないことが多いのに対し、角部屋では2面以上の壁に窓が設けられているケースが多いので、部屋の中が明るく風の通りも良好です。
特に南向きや東向きの角部屋では、朝から夕方まで自然光が入り、照明をつけなくても過ごせる時間が長くなるのは健康面でも生活面でも、ともに大きなメリットです。
さらに、角部屋は隣接する部屋が片側だけなので、騒音トラブルのリスクがやや軽減されます。隣人が片側だけなのでプライバシーも守られやすく、1階の角部屋でも比較的静かな空間を確保しやすいでしょう。
また、角部屋は構造上、他の部屋よりも間取りにゆとりがあることが多く、L字型のリビングや大きな収納スペースが確保されている物件も存在します。
生活に快適さやゆとりを求める方には、家賃の差を払うだけの価値が十分あるといえるでしょう。
デメリット
一方で、角部屋には以下のようなデメリットも存在します。
● 夏は暑く冬は寒くなりやすい
● 防犯面に不安がある
● 間取りが特殊なケースが多い
角部屋で特に気をつけたいのは、室温と防犯性の問題です。
角部屋は外気に接する面が多いため、部屋へ夏は熱が伝わりやすく、冬は冷気が伝わりやすくなります。断熱性能の高い物件であればさほど気にならないものの、築年数が古く断熱性の低い建物では、冷暖房費がかさんでしまうこともあるので注意が必要です。
また、防犯面では、窓が多いことで採光と通風が良くなる一方、犯罪者の侵入経路が増えるという側面もあります。特に1階や低層階の角部屋では、死角になりやすい窓や人目につきにくい場所が増えます。
角部屋を検討するときには、物件に防犯カメラがあるかどうかや窓の格子、シャッターの有無などにも注意しましょう。
さらに、角部屋は間取りが特殊な場合が多く、家具の配置に悩む場合もあります。柱の位置や窓のサイズによっては、専有面積の割に部屋が狭く感じるケースもあるでしょう。

画像引用:photoAC
加えて、道路に面している角部屋では、車や人の声などの外音が伝わりやすくなるのも見逃せません。特に窓の一面が道路側にあると、外の音は室内に入ってきやすくなります。
角部屋は静かだからと思い込まず、こうした生活音に敏感な方は、周囲の環境まで確認しましょう。
角部屋が向いている人・向いていない人
角部屋は、誰にとっても快適な住まいとは限りません。角部屋で快適な暮らしを満喫している人もいれば、角部屋はやめておけばよかったと後悔している人もいます。つまり、その価値は住む人のライフスタイルや重視するポイントによって変わるということです。
ここでは、角部屋が特に向いている人、そして逆に避けた方がよい人の特徴を紹介します。自分がどちらに当てはまるかを考えることで、より納得のいく住まい選びができるはずです。
向いている人:お部屋に快適性を求めている人
角部屋は、家にいる時間が長い人にはとても相性の良い住まいです。
たとえば在宅ワークをしている人は、一日のほとんどを室内で過ごすため、採光の良さや静けさ、空気の流れといった環境の影響を強く受けます。角部屋は、日中も気持ちよく作業ができる空間を作りやすいのが魅力です。
また、小さなお子さんがいるご家庭や、自宅での保育を行っている家庭にも角部屋は向いています。隣接する部屋が片側だけなので、子どもの泣き声や足音に気を使う場面が減るのは大きなメリットです。ただ、窓が多い分、外からの騒音が入りやすい点や小さな子どもが開け閉めできないように配慮が必要な点には注意しましょう。
さらに、家で過ごす時間が癒しやリフレッシュの時間になっている人、部屋で快適に過ごすことに価値を感じる人には、角部屋であることは十分に意味があります。家賃が多少高くても、その分の満足感を得られる可能性が高いでしょう。
向いていない人:外出や不在時間が多い人
反対に、日中ほとんど家にいない人や、家には寝るために帰るだけというライフスタイルの人には、角部屋は必ずしも向いているとはいえません。
たとえば、仕事で日中はほぼ不在だったり、趣味や交友関係で外出が多い人の場合、角部屋のメリットである採光や風通しの良さなどを活かす機会があまりありません。結果として、家賃差が無駄に感じられることがあります。
また、防犯面での不安が強い方も注意が必要です。窓の多さは侵入口の多さともいえるため、防犯対策に気を配る必要があります。防犯リスクを懸念している人は、角部屋よりも上層階の中部屋を選ぶ方がいいでしょう。
さらに、家賃の安さを重視している人にとっては、角部屋の家賃差はコストパフォーマンスが悪いと感じるかもしれません。実際にマンションの角部屋を選んで後悔したという声の中には、期待していたほど良さを感じられなかったので、もっと安い部屋でも十分だったという意見も見受けられます。
まとめ
角部屋には多くの魅力があります。採光や風通しの良さ、騒音の少なさなど快適性の高さは、他の部屋にはない大きなメリットだといえるでしょう。こうした特徴から、角部屋に住みたいと感じる人も少なくありません。
特に家で過ごす時間が長い人や、住環境にこだわりたい方にとっては、角部屋は家賃の差を払ってでも選ぶ価値がある選択肢です。
しかし一方で「角部屋はやめたほうがいい」「角部屋を選んで後悔している」といった声も見かけます。その多くは、住む人のライフスタイルと角部屋の特徴が噛み合わなかったことが原因です。防犯性や断熱性、間取りの使い勝手など、角部屋ならではのメリット・デメリットを考慮せずに選んでしまうと、後悔につながることもあります。
だからこそ、角部屋の価値を感じるかどうか人それぞれ異なるもの。自分がどんな暮らしを求めていて、住まいに何を優先したいのかをよく考えることが大切です。少しでも不安があるなら、内見時にしっかり確認すること、管理会社に質問してみることをおすすめします。
本記事が、あなたにとって本当に自分にとって価値のある住まい選びのヒントとなれば幸いです。
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