Room-finding Manual【草加市・足立区】賃貸・お部屋探しマニュアル!
初めての賃貸物件探しは誰でも最初は何から手をつけていいかわからないものです。初めてのお部屋探しでも失敗しないためにお部屋探しマニュアルを参考にしてお部屋探しをスタートしてください。
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IHクッキングヒーターの物件で料理は楽しめるのか

はじめに結論
火を使わないIHクッキングヒーターを備えたキッチンが増えています。
分譲住宅では、もはや一般的といえるレベルであり、賃貸住宅でも火災のリスクなどから取り入れる事例が増えています。しかし、IHで十分な料理ができるのでしょうか。
結論からいえば、IHの種類によります。
IHの火力が弱いタイプであれば、お湯をわかすのにも時間がかかり、イライライするかもしれません。
一方で、高火力のIHであれば、都市ガス以上の火力が期待でき、どんな料理をつくるのも楽しくなります。
インターネットでは、ときおり「IHは火力が弱い」と示した記事がありますが、それは火力の違いを認識していないものかもしれません。
IHの物件が増えている理由
大家さんとしてメリットがある
賃貸住宅でIHが増えているのは、大家さん側にもメリットがあるからです。
ガスコンロと比べて火を使わないので、火災のリスクがほとんどありません。
賃借人が火災を起こしたら、大家さんは一部屋、あるいは建物全体を失い、賃貸経営がストップしてしまいます。
もちろん、賃借人は火災保険に加入し、さらに「借家人賠償責任補償」にも加入します。
これは、大家さんへ火災などを起こしたときのために賠償責任を負うための保険です。
しかし賃借人が保険に加入していても、火災は大家さんのダメージが大きいです。
IHの火力の違いとは?
Hにはさまざまな火力の製品があります。
火力はW(ワット)で示されており、数字が大きいほど火力が強くなります。
一人暮らし用のお部屋では、火力がそれほど強くない1KW(1000W)程度のものが設置されていることが一般的でしょう。
このような低火力のIHであれば、200Vの電気を引き込む必要もありませんし、機器自体も安いので大家さんが負担する費用は少なくて済みます。
また、「一人の方はあまり料理をしないからこれで十分」という大家さん側の思い込みがあるかもしれません。
ただ、ワット数の低いIHでは、ちゃんとした料理を作るには苦労します。お湯を沸かすのすら時間がかかります。

火力の低い卓上型IHの例
もし、料理をしたい方で、気に入ったお部屋にIHが設置されていれば、最大火力を質問してみましょう。2KW(2000W)以上あるIHが設置されていれば、ガスコンロと同等ですし、3KW以上であれば通常のガスコンロを超える大火力が期待できます。
IHの火力を把握するには電源の電圧(V)がわかればほぼわかります。
IHの形状によって電圧が異なるため、外観からも判断できます。
たとえば、キッチンの上にそのまま置く卓上型であれば、100Vを使っている場合がほとんど。
逆に、テーブルに埋め込むタイプのビルトインや据え置き型であれば、200Vのタイプである可能性が高いです。
200VタイプのIHが設置されていれば、ガスコンロをはるかに上回る強さの火力が期待できます。
200VのIHと準的なガスバーナーの2倍以上の火力をもつ「ハイカロリーバーナー」を比較してみましょう。
3KW のIHであれば、1リットルの水を沸かす場合2分強ですみます。
IHは磁力で鍋そのものが発熱する仕組みなので、熱効率が約90%と非常に高くなっています。
一方、ガスコンロの中で高火力の、「ハイカロリーバーナー」でも、お湯になるまで3分強かかります。
ガスの場合は、ガスの火がすべて鍋の底に当たるわけではなく、空気中に逃げてしまうからなのです。
ガスの火力が強くても、実際に使える熱は約40~55%程度で半分は無駄になってしまうのです。

火力の低い卓上型IHの例
引用:Panasonic
IHをプロも使っている
IHはもちろん料理のプロも使っています。
ボタン一つで火力を調整できたり、余熱なしで調理を始められたりする点が高い評価を受けています。
パナソニックのIHを紹介するホームページでは、日本料理店「賛否両論」店主の笠原将弘さんが、オールメタル対応タイプのIH(※)を使って、雪平鍋を用いた和食を提案しています。
中華料理の「Wakiya一笑美茶樓」オーナーシェフの脇屋友詞さんは、20年以上、パナソニックのIHを利用して中華料理を作っています。
スイーツの「Toshi Yoroizuka」オーナーシェフの鎧塚俊彦さんは、IHの庫内グリルを使ってのスイーツづくりを提案しています。
※IHは使う鍋の材質が限定されますが、アルミ製などを使用できるタイプもあります。詳細は後述します
200VタイプのIHのメリット・デメリット
IHにはビルトイン型や据え置き型の200Vタイプがあることはすでにご紹介しました。200Vタイプであれば十分な火力が期待できます。
では、200Vタイプのメリットとデメリットについてみていきましょう。
デメリットはほぼないがあえて挙げると
基本的に200VタイプのIHにはデメリットはほとんどありません。しかし、以下のデメリットあります
使える鍋・フライパンに制限がある
ガスと異なり、IHには使える鍋と使えない鍋があります。
このため、今持っている鍋やフライパンを買い替える必要が出てくるかもしれません。
どんなIHにも使用できるのは、ステンレス製や鉄製です。「磁石がくっつくかで見分けられます。磁石がくっつく鍋であれば使用できます。
アルミ製や銅製は、IHでは使えません(一部のタイプを除く)。
そして底が平であること。
平らなものは、IHの上に置くと密着します。ただし、ステンレスや鉄製であっても底に3ミリ以上のソリがあったり、底が丸かったり脚がついていたりする形状のものは使えません。
また、長期に使っていて、鍋底がはがれたものがないか、確認しておきましょう。
底がはがれていると、はがれた箇所から異常加熱し、IHのトッププレートがひび割れるなどのトラブルの原因になります。鍋の底を確認しておきましょう。
ここで「オールメタル対応」というIHのタイプがあります。これは、アルミ製や銅製の鍋にも対応するタイプです。
ただし、鉄製などと同様に底が平で床面に密着することが条件となりますが、アルミ製の鍋は軽い状態で使用すると煮込み中に動いてしまうので、多めの素材を入れてある程度の重さを確保しましょう。
ただ、鍋やフライパンの買い替えはそれほど負担とはいないのではないでしょうか。大きなデメリットには感じられないと思いませんか。
もう一つ。あえてデメリットとして挙げる点として、炒め物をあおることができないことがあります。
「あおる」とは中華鍋をふって、中の食材をはねさせて火を通す方法です。料理番組でよく見る光景ですね。
あおることで、中に空気が入り、余分な水分を飛ばし、炒め物がベタベタせずに仕上がります。
チャーハンなどではパラパラとごはんと具材が離れて、おいしくなります。底が丸い中華鍋は、熱が均一に回りやすく、あおって炒めるのが向いています。
逆に、IHは底が平らなタイプしか使えないため、あおって炒め物をすることができません。しかし、IHでしゃっきりとした炒め物をつくるなら、油の温度を上げておけばOKです。底が密着するIHは、鍋の温度が一気に上がるので、炒め物には向いているといえます。あえて、あおって調理する必要はないのです。
メリット
火力が強い
IHのメリットとして最初に挙げられるのが火力の強さです。
先ほどもお伝えしたように、熱効率が高く無駄がないことから、高火力が必要となる炒め物などが非常においしく仕上がります。さらに、お湯を沸かすだけでも短時間で済むのは、時間ロスの削減にもつながります。
すすがまったく出ないので部屋の中が汚れにくい
お気に入りの鍋ややかんなどがすすで汚くならない

ガスコンロで調理をすると、どうしても鍋の底がススで黒くなってしまいます。
鍋のススを洗って落とすのも一苦労。
一晩、つけ置きをしている方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、炎が出ないIHであれば全くススは出ません。ル・クルーゼのようなお気に入りの鍋もススがつかないため、安心して調理に使用できます。

ル・クルーゼといったこだわりのインテリア性もある鍋が汚れないのがうれしい
面が完全に平らなので調理スペースとして使える
トッププレートが平らになっているのが、IHの特徴です。
そのため、使っていないときは食材を置いたり、調理スペースとして使ったりできます。
品数が多い調理をするなら、できる限り広い調理スペースがほしいもの。こういったときに空間が広く使えるIHであれば、調理がはかどるのではないでしょうか。

非常に調理が楽になる
料理の後の掃除が簡単。拭き取るだけできれいになる
IHは凸凹がない構造のため、調理のあとの掃除が簡単。
トッププレートは耐熱強化ガラス製のことが多く、汚れや傷がつきにくい構造といえます。
拭きこぼしもさっとふき取るだけできれいになります。毎日のコンロの掃除に負担感じることがありません。
ガスを使わないので火災やガス漏れの心配がない
IHはガスを使っていないため火災の心配がなく、さらにガス漏れのリスクもないのが大きなメリットです。
また、ガスコンロを使う場合は、換気をしなければ、室内に一酸化炭素が充満するリスクがありますが、その危険もありません。
まとめ
IHについてみてきました。住みたい住宅がIHの場合、まずは火力を確認しましょう。
200Vのタイプが設置されている場合は、十分な火力が期待できるので、所有している鍋やフライパンが使用できるかをチェックしておきましょう。
OHクッキングヒーターで、おいしい料理をつくって楽しい日々を過ごしてみませんか。

