AI・ロボット共生時代に、人間ができることって何だろう?
こんにちは。ベストハウジング北千住店のスタッフです。
先日、抽選で見事当選したプログラミング教室に、小学生の息子と一緒に参加してきました。
会場に到着すると、熱気あふれる空間が広がっていました。ロボット制作会社の方による刺激的なトークセッションに耳を傾け、大手コンサル会社が紹介する最先端のプログラミング技術の進歩に触れる時間。そして後半は、子どもたちが待ちに待った実践ワークショップです。
iPadとScratch(スクラッチ)を使用し、自分でプログラミングを組んで実際の小型ロボットを動かすという体験。画面上で命令のブロックをつなぎ合わせ、再生ボタンを押すと、目の前のロボットがウィーンと音を立てて自分の意図した通りに動き出します。
その瞬間、子どもたちの嬉しそうな顔が。
「おー!動いた!」「次は左に曲がって歩く指令を出すぞ」
たっぷり3時間、集中を切らすことなくトライ&エラーを繰り返す息子の姿を見て、大人の私にとってもこれからの未来を考えさせられる非常に濃密な時間となりました。
現在では生成AI技術が急速に発達し、小学生の授業でもプログラミングが必修化されています。かつては専門家だけの世界だったプログラミングが、今や誰もが触れる教養として子どもたちの日常になりつつあります。
日常の中に自然とテクノロジーが溶け込み、これからは間違いなく人間とロボットが共生していく時代になっていくのでしょう。
しかし、そこでふと頭をよぎる問いがありました。
データ処理も、正確な作業も、複雑なプログラムの記述すらAIやロボットがこなしてしまう時代に、人間ができること、人間にしかできない役割とは一体何なのだろうか?
ワークショップ中、一度で思い通りにロボットが動くことはめったにありませんでした。「右に曲がりすぎた」「タイミングがズレた」と壁にぶつかっては、「じゃあこの数字を変えてみよう」と試行錯誤を繰り返します。一瞬で最適解を弾き出すAIとは異なり、人間は失敗を経験します。だからこそ完成したときは感動や成長を味わえるのだと。そして技術がどれだけ進化しても、感情を判断できるのは人間の心だけです。
プログラミング教育の本質は、全員をプログラマーに育てることではなく、テクノロジーを自分のツールとして使いこなす視点を養うことなのだと実感しました。
AIに仕事が奪われるといった不安な声もありますが、人間とロボットがお互いの強みを活かし合えば、よい未来になりそうです。

